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食品分析・検査
  • 高度な分析機器を用いて、茶の品質・安全性を数値で分かりやすく。
     
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 茶の品質に関する成分分析から、残留農薬検査まで、社内に設備した分析室にて専門職員が作業します。
残留農薬検査
 食品に含まれる残留農薬を最新のGC/MS/MS
(ガスクロマトグラフ質量分析計)を使用し一斉分析を行います。2006年5月に農作物に使用される農薬に対して「ポジティブリスト制」が施行されました。これは使用されているほぼ全ての農薬に基準値を設定し基準を超えた食品は流通禁止となるものです。農薬の使用が適正に行われていればなんら問題はありませんが、万が一に備え、製品や半製品を検査しておくことでより確かな安全性を担保することが出来ます。
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味覚センサーによる味の分析
 人の舌は甘味、旨味、塩味、酸味、苦味を感じることが出来ます。人にかわり、味覚センサーで茶を測定することにより、これらの味をわかりやすい数値やグラフとして表すことが出来ます。味の特徴を知ることにより品質の安定化や、新商品開発のお役に立てます。
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微生物検査
 茶製品、茶半製品に含まれる一般生菌数、大腸菌群数を測定します。製品の安全性を確認するのはもちろんのこと、半製品での菌測定をすることで、製造現場の衛生状況を知ることができ、現場改善がすすめやすくなります。検査結果は1〜2日で判明します。
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成分分析
 茶に含まれるアミノ酸や繊細等を近赤外線分光光度計で測定します。アミノ酸には茶の旨味成分であるテアニンが含まれており、この数値をみることで、その茶にどのくらいの旨味があるかわかります。検査は数分で完了し、茶の品質をすばやく判定することができます。
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