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会社運営は、なんといっても人と人のつながり、縁が大切。
信用を得ることを常に心がけています。
私と茶業の関わりは、父が戦後復員し、1945年にこの地に茶を植えたところから始まりました。幼いころより茶園での作業や茶工場での製造を手伝い、大学卒業後は本場静岡の大手お茶メーカーで仕入業務を14年間経験しました。その間に全国各地の茶にふれ、改めて鹿児島県志布志市地区の茶の品質の高さを実感いたしました。創業以来茶産地の問屋として、生産者と親密な関係を築き、品質にこだわり、産地ならではのお茶づくりを行ってきました。2010年からは抹茶の原料となる碾茶の製造を開始しました。2016年には農業生産法人の認定も取得し、茶業を中心とした農業全般に関わる業務への発展も視野にいれております。今後も皆様に必要とされる永続性のある会社運営を目指して行きます。
株式会社堀口園 会長 堀口 常弘
未来に向けたお茶作り
私たち堀口園は、鹿児島県の東部に位置し、国の中核国際港湾志布志港を有する志布志湾に面した志布志市から皆様にお茶をお届けしています。志布志市のお茶作りは、1726年(享保11年)から始まり、戦後1940年台から急速に発展してきました。2015年現在では、茶栽培面積約1,220haまで広がり、南九州市に次ぐ県下第2位の生産規模に至りました。今もなお新植茶園も多くみられ、近年日本一栽培面積が増えている元気のある産地です。
私たちは、このような恵まれた産地で、生産者と契約栽培含む、直接取引を行っています。そのことで、素性の知れた安心安全なお茶を確保できることはもちろんのこと、スピーディーかつダイナミックに変化し続ける消費者のニーズに、畑の段階でご提案が可能です。具体的には、嗜好性だけでなく、茶の健康成分に着目した商品に対し、目的の健康成分を多く含んだ品種茶をご提案できます。また、抹茶の原料となる碾茶を製造する等、製造段階で目的に合った原料茶をご提案も可能です。ここ志布志の茶畑で摘み取られる1本の新芽から、ご家庭で皆様の心を潤す1滴まで、責任を持ってお届けしたい。弊社の基幹ブランド「摘滴(てきてき)」には、そのような思いが込められているのです。
沿革
1986年 4月「お茶の堀口園」として個人創業
1987年 3月 有限会社に改組
1996年 4月 蓬原冷蔵倉庫、蓬原小前冷蔵倉庫を新設
1999年 1月 株式会社に改組
2005年 3月 大久保冷蔵倉庫を新設
2005年 3月 ISO9001を取得
2009年 7月 野神冷蔵倉庫を新設
2010年 6月 碾茶製造工場を新設
2014年 1月 野神本社工場を新設
2016年 3月 山重冷蔵倉庫を新設
2018年 7月 FSSC22000取得
2018年 7月 宇都山冷蔵倉庫新設
2019年 1月 残留農薬分析機器「GC/MS/MS」の導入
2019年 6月 AGAP取得
2019年12月 宇都山2号冷蔵庫を新設
2021年 5月 宇都山3号冷蔵庫を新設
2022年 4月 レインフォレスト・アライアンス認証を取得
運営会社
株式会社 堀口園
代表取締役
堀口 将吾
所在地
本社工場/鹿児島県志布志市有明町野神3451-8
電話番号/099-475-2182
FAX/099-475-0890
従業員数
37名
主な業務
茶卸売業、碾茶製造業、仕上茶製造業、小売業、委託加工(ティーバッグ、粉砕等)
認定資格
有機JAS取扱、FSSC22000、AGAP、レインフォレスト・アライアンス
ホームページ
オンラインショップ
営業時間
8:00~17:00
定休日
土曜日・日曜日・祝日
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